・専用工具を使用して主に視診、聴診、触診により危険箇所を摘出します。塗装の状態・地表面の状態・部材各所の劣化状態の調査、そして鋭利箇所、引っ掛かり箇所、挟み込み箇所を指摘します。
・指摘箇所を写真撮影により記録し、台帳に貼付します。管理者様にも見やすく、わかりやすいように作成されています。
・診断結果は、各遊具別に報告書としてまとめ、劣化、塗装判定としてとして4段階に(A〜D判定)の評価をします。
・計測を中心として視診、聴診、触診、打診により基準診断、劣化診断を行います。計測結果が、安全基準に適合しているか否かにより、遊具設置場所及び遊具各部の構造的な危険が明瞭になります。また、計測数値により劣化の進行度の把握、補修・交換の目安になります。
・指摘箇所を写真撮影により記録し、写真帳に貼付します。管理者様にも見やすく、わかりやすいように作成されています。
・診断結果は、定期点検表として数値のあるものは記録されます。判定として適・不適の評価をします。
遊具の鋼製支柱の地際など、鋼管の内側で外観から確認できない腐食などについて、超音波厚さ計,染色浸透探傷剤等、各種の非破壊検査機器による高精度な計測を実施します